グローバル化が進んだ現在、国内製造業の置かれた立場は、大きな岐路にあり、まさに勝ち組・負け組の明暗が分かれる時代に突入しています。
少子高齢化、大手製造業の海外移転、新興国の発展。
しかし、どんなに時代が変化しようとも、資源のない日本では、誠実で最速で付加価値の高い「ものづくり」に邁進していけば、必ずや生き残る道はあるものと信じます。
株式会社オーゼキは、「ものづくり」に関する全てのプロセスを進化させ続け、生産的な企業風土を醸成する努力を続けて参ります。
個人と組織の、能力の最大化を念頭に、社員一人一人が輝ける会社作りを目指して行きます。
代表取締役 大関 隆司
- 昭和42年5月
- 東京都葛飾区東金町に大関製作所として創業
- 昭和52年
- 有限会社大関製作所設立
- 昭和62年
- 埼玉県三郷市彦江に三郷工場を建設
- 平成2年
- 資本金1000万円に増資
- 平成3年
- 福島県鮫川村に福島工場を建設
- 平成7年7月
- 受発注管理システム導入
- 平成8年4月
- 福島工場に第2工場建設
- 平成9年3月
- 三郷工場、事務所増設
- 平成9年7月
- 創業30年を機に「株式会社オーゼキ」に社名変更
- 平成9年8月
- 福島工場-三郷工場オンラインシステム導入
- 平成14年7月
- 自社開発による新システム本格稼働
- 平成14年11月
- ISO9001:2000 認証取得
- 平成16年2月
- 三郷工場改築工事
- 平成16年9月
- 新社長就任
- 平成19年4月
- 埼玉県三郷市新和に埼玉工場建設
- 平成19年7月
- 設立40周年
- 平成23年11月
- 資本金3000万円に増資
- 平成26年8月
- 福島県東白川郡塙町に福島工場建設
- 平成27年6月
- 埼玉県三郷市に埼玉第二工場を建設
- 平成29年7月
- 設立50周年
- 平成30年9月
- 自社開発による基幹システム OTCSの稼働開始
二つの大きな楕円はOZEKIのイニシャルの“O”とOPEN(切り拓く)の“O”をモチーフとしています。
“O”に刻まれた太細の線は精密さを表し、Sの字をイメージした、二本の赤いシャフトには、「スピード」と、社員全体がそれぞれの道でプロを目指す、「スペシャリスト」集団でありたいという、意味を込めました。
二つの“O”と“シャフト”が互いに絡まり合うことにより、情熱と未来に前進する力を描いております。
1982年式 シチズンF-25
当社は昭和42年5月、東京都葛飾区にて金属加工業として、ものづくりのスタートを切りました。
幾多の景気変動、また社会の変化等の中に於いても、ものづくりに徹し≪社会から求められる、存在感のある会社≫を目指し、努力してきました。
1980年頃から普及し始めた、NC/MC等のメカトロ機の導入は、ものづくりが人から機械へと変わり、当社の大きな転換期となりました。
今迄も、そしてこれからも、社会の変化の中にあって常に技術の向上とお客様のご期待に十分応えられるよう、
社員と共に一層の努力を重ねてまいります。